Android搭載予定だったAZBox Meの現状

Linuxチューナー
12 /17 2011
http://www.azbox.com/index.php?id=46&tbl=registos&id2=14
Android搭載の高機能海外衛星チューナーとして注目を浴びていたAZBox Meが最近発売されました。現在既に各国のネットショップに在庫表示が出るようになっています。

http://www.azbox.com/index.php?id=34&tbl=noticias&id2=20
ところがこのAZBox Me、目玉であったAndroid部分の開発が進まず、AZtrino(Neutrino for AZBoxという意味の模様)というファームウェアが入れられているのだとか。本来そうなるはずだった物とは違う姿で売られているため、私自身も当分購入を検討することは控えようかと思っています。

なお、Me以前の従来モデルであるElite、Premium、Premium+、Ultra用にも新たにAZtrino v1.0が配布されていますが、こちらもまだまだ手を出すには時期尚早だというのが海外ユーザー達の意見のようでした。

私自身は元々AZBoxに入っていたシリーズのファームウェアで十分なので、「Linuxチューナーの目新しい生まれたてファームウェアには手を出さない」ルールを引き続き守ろうかと思っています(^^;)
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AZBox HD EliteのファームウェアをVer5020まで戻すことに

Linuxチューナー
09 /10 2011
最新ファームウェアVer5309を入れていたAZbox HD Eliteですが、ここしばらくのバージョンに現れるインターレース関係特有のギザギザと字幕の粒々化を直す「Fixed Interlace On」機能が削除されたままとなっています。

普段よく視聴するチャンネル字幕が大変見づらいため、この旧機能が削除される直前のバージョン5020を入れ直すことにしました。

バージョンが古いだけに他の問題が再度現れることになりますが、画像のギザギザ(jaggy)化はやはり耐え難いトラブルでした。

他のLinuxチューナーには見られなかった問題ですが、AZBoxシリーズは4:2:2放送に対応するなど長所も多いので、今後も使い続けていきたいと思っています。

AZBox HDシリーズの新ファームウェアをインストール

Linuxチューナー
07 /16 2011
AZBox HDシリーズのファームウェア開発が再開されてから、着実な更新が続いています。一時期は「開発が放棄されAZBoxは死にゆく運命にある」とさえ言われていたことを考えると、格段の進展です。

震災後海外衛星で遊ぶ機会が極端に減っていたのですが、今回衛星リストにおいてCバンドとKuバンドとの切り分けが行われ大幅に使い勝手が向上したため、重かった腰をあげてアップデート作業を行いました。

ファクトリーリセットをかけて衛星設定、チャンネルサーチをやり直す羽目になりましたが、これを機にチャンネルリストの大掃除ができ良かったと思います。また今回登録されていた衛星データは情報が新しい上にTPの登録漏れも少なかったので、手動で入力する必要もほとんど無かったので助かりました。

データを照らし合わせる限り、私が普段利用しているLyngsatと同じトラポン情報がインプットされているようでした。

【Fixed Interlace Onオプションはいずこ?】

以前あったインターレース関係で発生するギザギザ画像を修正するオプションが最近のファームウェアバージョンには用意されていないようです。

以前この機能で滑らかな映像に戻していたチャンネルで、再び字幕がガビガビになり読みづらくなってしまっています。何か対策があると良いのですが・・・。

AZBox HDシリーズにMeモデル登場

Linuxチューナー
05 /08 2011
AZBox Me
http://www.azbox.com/index.php?id=46&tbl=registos&id2=14
AZBox miniMe
http://www.azbox.com/index.php?id=45&tbl=registos&id2=14

AZBox HDシリーズにMeおよびminiMeが登場とのこと。 Ultraの継承モデルという位置付けだと報じられています。

旧モデルよりも性能と機能が向上したほか、Andoroid搭載といったマニア好みの新世代機種になっている模様です。

ユーザー参加型の開発に切り替えるという会社の方針も発表されていますので、今までとは違い、バグの解消や機能の向上が比較的取り入れられて良い製品になっていくことが予想されます。

ちなみにPremium Plusはハイエンド版として残るようです。

AZBox HDシリーズ、頻繁なファームウェア更新

Linuxチューナー
04 /18 2011
一時期更新が停滞していたAZBox HDシリーズのファームウェア更新ですが、最近になってすっかり息を吹き返したようです。解消されていないバグはまだ残っていますが、順調にプロジェクトが進んでいく見込みが出てきただけでも嬉しいことです。

新機種の発売も見込まれているようで、「旧来のAZBox HDユーザーが今後も安心して使い続けられる」という安堵が、発売元への信頼度回復にも繋がっていくものと予想されます。

震災でなかなか作業できず、海外衛星放送すら見る気分になかなかなれなかったのですが、気が向いたら近いうちに新しいバージョンのファームウェアを入れてみようかと思っています。

AZBox HDシリーズの新ファームウェアリリース

Linuxチューナー
02 /23 2011
先日AZBox HDシリーズのファームウェア(Ver 0.9.5300)が出ました。しかし先の0.9.5209同様に幾つかのトラブルが出るようなので、今回もインストールを先送りしました。

現時点ではVer 0.9.5020にVer 0.9.5209から抽出したYouTube関連の修正ファイルを付け足す形がベストだとの情報も出ています。

ちなみに最近AZBox HD Premiumをベースにしたクローンの類が流布してきたそうです。メーカーサイトで比較写真が掲載されているほか、米国のウェブフォーラムではeBayでの偽物出品に関するトピックが立つなどしています。

IPBox 9000HD/CubeRevo/Vizyon 8000HDについて~まとめ

Linuxチューナー
01 /18 2011
Linuxチューナー[ 説明を読む ]を使う際、メーカー提供のマニュアルには書かれていない様々な情報が必要になってきます。私自身、これまでに色々な海外フォーラムを回って問題解決にあたってきました。

このページでは、IPBox 9000HD(Enigma2とのデュアルブート)の使い方についての覚え書きを記しておきたいと思います。CubeRevoとそのOEM(IPBox 9000HD、Vizyon 8000HD)を利用する方の一助となれば幸いです。

→ 購入時の感想、本体各種写真はこちら


■IPBox 9000HD Plusへのファームウェアインストール

最新ファームウェアはOEM供給元のCubeRevo-Digital社ウェブサイトからダウンロードします。 OEM製品は全て本家CubeRevoのファームウェアをそのまま流用可能で、操作マニュアルも内容が基本的に同一です。

IPBox9000 HD(CubeRevoのOEM)にインストールするファイルはいくつか種類があります。

【ファームウェア本体】

rXXXXXの文字列で表記されたいわゆるファームウェア本体です。

ファイル名を「usb_update.img」と変更後USBメモリにコピー。本体に挿して前面の丸いスイッチ「パワーON/OFFボタン」と前面パネルを開けた内側にある「▲」(上矢印)ボタンを同時に押すと、USBアップグレード画面が開始。「DONE」(完了)となったらパワーON/OFFボタンを押してブートを開始させます。

【UBOOT】

NTSC対応などの機能を更新する際に上記のファームウェアとは別途でインストールするファイルです。こちらはめったに更新されません。ちなみに現在バージョンは1.3.3となります。

ファイル名を「usb_update.img」に変更するUSB経由のインストール方法も全く同じです。

【multiboot_config】

IPBox 9000HDにマルチブートさせるための設定ファイルです。ファームウェアを上書き・アップグレードした際には再度インストールし直す必要がある模様です。

ファイル名を「usb_update.img」に変更するUSB経由のインストール方法は上記の2つと全く同じです。


■DBバージョン

IPBox 9000HD(CubeRevo)の衛星・チャンネルリストの構成は時々変更され、バージョンアップします。ファームウェアのリリース時に前のファームウェアとはDBバージョンの数字が異なっている場合、以前保存しておいた衛星・チャンネルリストのファイルを新DBバージョンにアップグレードしてから本体にFTP転送します。


■POWERスイッチと背面電源スイッチ

普段は前面パネル左上の丸いPOWERスイッチを押してブートさせます。シャットダウンする深いOFFモード、スタンバイする浅いOFFモードのどちらにするかはユーザーメニューで設定可能です。

デュアルブートの時は、前面パネル左上のPOWERスイッチを押しながらリモコンの数字を同時押しして、起動モードを選びます。

なお操作中に前面パネルのPOWERスイッチが青く点滅した時は、背面の電源スイッチを押して「切」にし、しばらく放置してから「入」にし再起動を行います。


■チューナー

なお、私が購入したモデルでは1stチューナーがシャープSTV0903、2ndチューナーがConexant cx24116でした。

1stチューナーと2ndチューナーとは別個に独立して受信・モーター制御を行うことができます。VBoxポジショナー経由でのCバンド受信回転アンテナ、USALS/DiSEqC1.2によるKuバンド受信回転アンテナを1台で制御する場合でもそれぞれのチューナーが混同されることはありません。

→ チューナーの増設・取り付け方法


■ブラインド・スキャン能力

ブラインドサーチはSharpチューナーでのみ行えるようです。これについては試したことがないので不明です。


■スクランブル解除とスマートカード

Linuxチューナーにはよくある話ですが、CubeRevo公式ファームウェアをインストールしただけではスマートカードスロットが稼働しないそうです。アダプターであるCAMを用意すればCAMスロット経由でスマートカードを読み込めますが、スマートカードをチューナーに直接挿したい場合は、ひと作業必要になります。

公式ファームウェア準拠であるSifteamイメージを使うと、スマートカードスロットを稼働させるのに必要な機能をファームウェアインストールと同時に追加してくれるのだとか。他にも便利なメニューが用意されていますので、ファームウェアはユーザーフォーラムからダウンロードすると良いかもしれません。


■デュアルブート

→ デュアルブート化の手順

CubeRevoシリーズとそのOEMでは、デュアルブートやファームウェアの入れ替えができます。可能な組み合わせは以下の通りです。

1)本体にCubeRevoファームウェア

元々の構成です。OEM供給元であるCubeRevoの公式ファームウェアを本体にインストールして単体で利用します。

CubeRevo公式版に基づいたユーザーグループ改造ファームウェアは、こちらの利用法に相当します。

2010年夏にユーザーメニューの構成が大幅に変更されました。そのため説明書はCubeRevo公式サイトで提供している新バージョンのユーザーマニュアルを参照することになります。
http://www.cuberevo-digital.com/download/CubeRevo_Series_manual_crystal_black.pdf

Enigma2よりも簡単な使用方法で、Linuxチューナーとしては難易度もそう特別は高くないファームウェアの作りかと思います。

2)本体にCubeRevo、USBメモリにEnigma2

multiboot_configファイルをインストール後、デュアルブートが可能になります。IPBox 9000HD Plusはツインチューナーなので、擬似的なDreambox DM8000HDとして利用可能になります。

本家Dreamboxに装備可能な全機能をフルに使える状態には到達していませんが、最近のバージョンはかなり安定して使えるようになってきたのでなかなか楽しめると思います。

手順に従って外付USBメモリにインストールしたEnigma2(USBバージョン)、本体のCubeRevoは全く独立して別々に入れ替わりで稼働します。

なお、USBメモリにEnigma2をインストールするデュアルブート構成の場合、チューナーにHDDを内蔵させておかないと不具合が出ると読んだことがあります。

→ Enigma2について

3)本体にEnigma2

本体にCubeRevo公式ファームウェアではなく、Dreambox移植版であるEnigma2しかインストールしない構成です。

Flashバージョンという本体インストール用のEnigma2ファイルをUSBメモリ経由でインストールします。

USBメモリバージョンよりもマイナーらしく、新バージョンのEnigma2がリリースされてからしばらく経過すると公開されることが多いようです。また、開発ユーザーチームによってはこのFlashバージョンは作成せず、USBバージョンしか提供していないこともあります。


■衛星・チャンネル情報の管理

【CubeRevoモードの時】

CubeRevoファームウェアの場合は、PCエディタ「PCEditor」で衛星・チャンネルリストを管理できます。CubeRevoサイトよりもユーザサイトの方が新しいバージョンの登場が早いようです。

PCレスでバックアップと復元を行いたい場合は、USBメモリ経由でのリスト保存が可能のようです。ユーザーメニューにそのような項目が用意されています。

なおファームウェアを更新するとチャンネルデータがリセットされるので、事前にバックアップを取っておき、アップデート後に復元する必要があったかと思います。

【Dreambox移植版Enigma2モードの時】

Dreambox以外と全く同じインターフェースを移植したものがEnigma2のCubeRevo向け移植版です。FTP転送ソフトやDreambox用の各種ツールがほぼ転用可能です。衛星・チャンネルリストのバックアップ方法についてはEnigma2インターフェースやDreamboxの解説サイトで調べることになります。


■FTP転送ソフトの設定に必要な情報

→ LinuxチューナーへのFTP転送とルータ設定の方法

【CubeRevo公式ファームウェアの場合】
FTP転送ソフトでユーザ名「root」、パスワード「relook」を入力します。

【Sifteam版CubeRevo公式ファームウェア準拠バージョンの場合】
ユーザ名「root」、パスワード「sifteam」

【Enigma2の場合】
ユーザ名「root」、パスワード欄は空欄で構わないそうです。


■内蔵HDD

内蔵HDDは3.5インチもしくはサイズ変換アダプターを付けた2.5インチハードディスクを利用します。Linuxチューナーは通常SATA1のことがおおいので、SATA1としても使えるHDDを購入します。

内蔵HDDがうまく認識されなくなってしまった場合、チューナーから取り出しHDDケースに入れてPCにUSB接続し、FAT32等にフォーマットし直してまたチューナーに戻すといった方法で解決できることがあります。

→ 内蔵HDDの取り付け方法


■排熱ファン

排熱用のファンは同じサイズの物をPCパーツショップで買ってきて交換することが可能です。ファン音がうるさい場合は、この方法でグレードアップさせ静音タイプに交換させるという選択肢があります。


---【Q&A】--------------------------------------------------

■USB接続外付HDDに録画できますか?

USB接続HDDの利点は、チューナー本体から取り外して中のデータを持ち運んだり、FTP転送せずに録画データをPCに吸い出すことができるという利便性だと思います。

メーカー説明書
CubeRevo_Series_manual_crystal_black_20100811.pdf
の22ページに、ハブを介してUSBメモリとUSBタイプ外付HDDを複数取り付ける際の説明が載っています。

商品レビューやユーザーサイトを検索する限りUSB接続の外付HDDに録画ファイルを置けると書いてありますので、大丈夫なのではないかと思われます。(Linux形式にフォーマットした上で使いますので、PC側でext2ファイルを読み込めるようにしておいて下さい。)

ただ、転送速度の関係からHD海外衛星放送の録画には内蔵HDDの方が向いていると読んだことはあります。内蔵HDDでも、録画ファイルをFTP転送でPC側にコピーすることが可能ですのでご安心ください。


■背面USB端子にEnigma2の入ったメモリを挿している状態で、別のUSB外付HDDを取り付けて録画することは可能ですか?

試したことがないので不明ですが、デュアルブートのEnigma2起動時にUSBハブ経由であれこれ(カードリーダー、DVD機器等)つないでいる人はいるようです。

ただ海外フォーラムの書き込みを見る限り、USB記憶装置に割り当てられるデバイス名の関連で、Enigma2がどのUSB機器に入っているか探し回るためブートが進まない可能性が高くなるようです。

マルチブート時、Enigma2をインストールしたUSBメモリはデバイス名が「sdb1」であるという前提の元で起動が行われているとのこと。ハブを介して他のUSB機器を接続した場合、これが「sdb1」として混同されるとEnigma2ファイルが見つからず起動しなくなるそうです。

これを回避するにはEnigma2の入ったUSBメモリ以外のUSB機器につくデバイス名が「sdb1」にならないよう変更・管理する必要が出てくる模様です。

詳しくは海外フォーラムで検索してみてください。例えばdenktenk.comフォーラム(要ログイン)だけでも、「USB hub」と検索すると発生するトラブルや回避方法に関する記事が複数出てきます。

メーカー公式ファームウェアを使う予定が全く無く、デュアルブート時の面倒を省きたいということであれば、FlashバージョンのEnigma2を本体に単体で入れてしまうという方法もあります。


■CCCamプラグインはインストールできますか?

IPBox 9000HD用のEnigma2イメージにCCCamのEmuは配布されているようなのですが、私これまで使ってきたPKTチーム版イメージに関してはプラグインダウンロードページで見かけたことがありません。おそらく手動でFTP転送、設定するといった作業が必要になるのではないでしょうか。

もしくは他のチームがリリースするEnigma2を試すという方法もあるでしょうか。

IPBox 9000HDやVU+ DuoといったDreamboxの代替機は相当数が売れているものの、移植版だけに本家Dreamboxでできることがまだできないケースも色々とあることを考慮に入れる必要があります。移植作業は本家Dreamboxの後追いで行われますし、本家に出ないバグが出たり、逆に出なかったりと色々違いはあります。

IPBox/CubeRevoシリーズでは、公式ファームウェア/準拠モードでもEnigma2モードでも別のEmuであるmgcamdを使用しているユーザーの方が多いようです。CCCamサーバにクライアントとして接続するだけの目的であれば、IPBoxユーザーに広く使われているmgcamdで間に合わせておく方が楽で良いかもしれません。

CCCamプロバイダ情報の記述例までは紹介しかねますが、Linuxチューナーを使ったことがある方であれば特定フォルダにある1つのファイルを編集し直すだけとのことですので、難しい作業ではないと思います。

一方、家の中の家族が持っているクライアントのチューナーと共有を行うためのサーバとしてバージョンの高いCCCamをフル活用したいということであれば、高くても最初から本家Dreamboxを買うのがベストです。

(海外衛星のプロバイダ契約は欧米で取り締まり対象となっていますので、自己責任でお願い致します。)

AZBox HD新ファームウェア、インストールは見送りに

Linuxチューナー
01 /06 2011
久々のファームウェア(Ver5209)がリリースされたAZBox HDシリーズですが、この新バージョンをインストールしたことが原因とされる幾つかのトラブルが報告されているようです。

チャンネルリストにも混乱が生じるそうなので、今回はインストールの延期ではなく見送りという形を取ることにしました。

AZBox HD、数ヶ月ぶりの新ファームウェアがリリース

Linuxチューナー
12 /29 2010
8月にVer5020が出てからずっと更新の止まっていたAZBox HDシリーズ向けの公式ファームウェアでしたが、28日付でVer5209がリリースされました。どうやらメーカーは開発をあきらめた訳ではなかったようです。

今回はYouTube関係の修正しか行われなかったようなので、取り急いでの更新は見合わせる予定です。

同名ながら異なる2つのOpenbox S9 HD PVR

Linuxチューナー
12 /20 2010
中国製の「Openbox S9 HD PVR」は以前から各国オンラインショップ等で見かける製品かと思います。しかし元々Openboxはウクライナの会社でつい最近までの最新モデルは「S8」だったため、なぜS9というモデルが中国で先に作られ売られているのか、ちょっと不思議に思い情報を調べたことがありました。

その時点では、本家が発売するであろう「S9」モデルはOEM製品供給関連の情報からDVB-S2、1080pフルHD対応のツインチューナーになることがほぼ決定的で、先んじて中国から供給されていた「Openbox S9 HD PVR」とは、同名ながら全く異なるスペックになることが予想されました。

この12月になって製造元である韓国Fortis社製「HX-8200 HD PVR」のOEM製品が続々と市場に出てきています。Octagonの「SF 1028P Noblence」、Icecryptの「STC6000HDPVR」等、元々ヨーロッパではメジャーなモデルの後継機だけに、今後ユーザーの数を順調に増やしていくものと思われます。

そんな中、ウクライナのOpenboxからも新製品が発表され、これまでのS7、S8に続く番号ということで「S9」と名付けられたようです。写真やスペック表を見ると中国バージョンの“Openbox S9 HD PVR”とは全く違う作りで、外箱のデザインも異なります。

http://www.sat-universe.com/showthread.php?p=720345
(↑上記URLに比較写真があります)

内蔵チップセットもウクライナの本家Opensat社製品がSTi 7105、中国から供給されている方の“Openbox”はAli 3602と違う種類の物が入っているとのこと。

通常のケースとは違い、クローンでさえなく、Openboxの名称を使った独自の新モデルが売られてしまっていたケースだったのでしょうか。いずれにせよ今後は本家製品をまねたクローンの「S9」も登場して、従来のS9と混在して売られるという状態に変わっていくことも考えられます。

販売名が全く同じせいで混乱するユーザーも出てきているようですが、ひとまず海外フォーラムを見る限り、本家製品については「Openbox S9 HD TWIN PVR (Original)」、「オフィシャル・ファームウェア」と記すことで差別化をはかっているようです。

虎太郎

デジタル機器の好きな元文系人間です。家のあれこれで機材のメンテナンス継続が難しくなり海外衛星受信やPC自作は引退。

最近はPCやタブレットを使ったインターネットTV、STBのリモート視聴機能、Slingboxによるライブストリーミング、Android TV Boxにて国内外の放送を楽しんでいます。

所有Slingbox;
PRO-HD、350、500、M2

所有PC;
Windows 10、Windows 7

所有タブレット;
iPad、Android、Windows 10

その他;
Apple TV、Android TV Box

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