海外衛星チューナー用の0/12V切替スイッチ

受信に使う機材
11 /27 2009
実際に使う人は殆どいないようですが、今回必要があって0/12V切替スイッチを「あい工房」さんから購入しました。



手持ちのチューナーにある0/12Vスイッチ用端子は全て映像・音声出力である黄・赤・白のコンポジットケーブル用と同じRCAケーブルタイプなので、元々リード線が出ている状態で販売されている物にRCA端子を取り付けた上で発送していただきました。


■RCA端子との接続

海外のショップを見ているとまれに0/12V切替スイッチを売っていることがあるのですが、最初からRCA端子付きで売っているものもあれば、リード線がついていない商品もあったりとまちまちでした。

私が買ったスイッチもチューナーの0/12V用アウトプット形状に合わせて各自加工する必要のあるタイプでしたが、過去に一度もリード線とRCAケーブルとを繋ぐ作業をしたことがないので、あい工房さんに色々と教えていただきました。



RCAケーブルを分解してみると、芯線と外皮線に分かれていて、通常は芯線(+)、外皮線(-)[(GND)]となっているとのこと。

海外のフォーラムを見るとこうして自分で要らないRCAケーブルをむいて芯線と外皮線に分けて、0/12Vスイッチと接続している人もいるようでした。

あい工房さんの製品は赤いリード線が[+12]、黒いリード線が[0]となっているので、RCAケーブルの芯線(+)と赤いリード線、外皮線(-)と黒いリード線とをそれぞれ結んでかしめれば良いとのことでした。

なお、RCAコネクタのみを用意するのであれば、芯線(+)を取り付ける位置に赤いリード線を、外皮線(GND)を取り付ける位置に黒いリード線をはんだ付けする形となるそうです。


■0/12Vスイッチの使い方

0/12Vスイッチはチューナーの対応メニューでON、OFF設定をすることで切替に使う電圧をコントロールする仕組みです。

チューナーとLNBのそれぞれから来る同軸ケーブルを接続しますが、これとは別に0/12Vスイッチから生えている線を通して別途コントロール用の電圧をかけるという方式が、他の0/22KHzスイッチやDiSEqCスイッチとは異なっています。

→関連ページ;0/12V切替~1台のチューナーでC・Ku回転アンテナ2基を制御

[英文検索用~0/12V switch for a satellite receiver] Some satellite receivers have 0/12V outputs on their back panels, and you can switch between two LNBs by sending switching voltages via 0/12V wires. (Unlike 0/22KHz and DiSEqC switches, the switching voltages aren't sent via a coaxial cable.)
In most cases, a 0/12V output has the just same shape as RCA (cinch) outputs, so a extra video (yellow) or sound cable (red/white) may be used to connect a 0/12V switch to a receiver.
You'll find two wires if you cut a cinch cable as shown in the above picture. The RCA cable is split into a core (+) and a clad (-)/(GND), and you have to connect the former(+) to a (+)wire/connector, and the latter(-)/(GND) to a (-)/(GND)wire/connector of the switch.

虎太郎

デジタル機器の好きな元文系人間です。家のあれこれで機材のメンテナンス継続が難しくなり海外衛星受信やPC自作は引退。

最近はPCやタブレットを使ったインターネットTV、STBのリモート視聴機能、Slingboxによるライブストリーミング、Android TV Boxにて国内外の放送を楽しんでいます。

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