Enigma2インターフェース採用チューナーを使ってみて

Dreambox/Enigma2
05 /17 2010
(DreamboxのDM800HDやDM8000HDで採用されているEnigma2インターフェースに関する記事です。IPBox 9000HDに移植されたバージョンを使用しているので、本家Dreamboxとは仕様や発生するバグの種類・度合いに違いがありますのでご注意願います。)

今回DreamboxのDM800HDやDM8000HDで採用されているEnigma2インターフェースを体験してみたのですが、衛星・トラポン情報の編集・追加作業が普通の海外衛星チューナーとは違い単純明快に行うことができない他、設定メニューがマニア向けで複雑すぎるため初心者には非常に分かりにくいように感じました。

Dream Multimedia社サイトで入手可能なツインチューナータイプのHD機種DM8000HD説明書は内容が網羅的でないため、今は一つ一つの操作・設定・ファイル管理について海外ウェブフォーラムで情報を収集しながら少しずつ前進しているといった状態です。

海外衛星用マニア機の頂点に君臨し続けるだけのことはあって、普通の海外衛星チューナーにはこなせない作業を行ってくれるという点では至れり尽くせりなのですが、超高機能な一方で逆に相当使いにくくなってしまっているのも確かかもしれません。

また衛星・トランスポンダー情報の管理やデータバックアップにはPCが欠かせないため、海外衛星を始めたばかりで機械にも強くないという方には全くお勧めできないインターフェースだと感じました。以前はDreamboxを買ってみようかとも考えていた時期があったのですが、今回の経験を通じてメインチューナーはAZBox HDのままが楽で良いという考えに至った次第です(^_^;)

しかし遊んで使い倒すという点ではEnigma2インターフェース採用機は大変面白いですし、IPBox 9000HDの公式ファームウェアとは異なりリブートしなくてもPAL/NTSC切り替えが容易にできるので、Enigma2の方をセカンドチューナーのメインファームウェアとして使っていくことにしました。

ちなみに今後DM500HDの登場等もありDreamboxの主流もDM500SのEnigma1からEnigma2インターフェースに世代交代していくことかと思いますので、自分自身のための備忘録もかねて、今後は調べた事項についてまとめていきたいと考えています。

虎太郎

デジタル機器の好きな元文系人間です。家のあれこれで機材のメンテナンス継続が難しくなり海外衛星受信やPC自作は引退。

最近はPCやタブレットを使ったインターネットTV、STBのリモート視聴機能、Slingboxによるライブストリーミング、Android TV Boxにて国内外の放送を楽しんでいます。

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