Cバンド放送とKuバンド放送

海外衛星とは
05 /24 2005
海外衛星放送には2種類あり、周波数帯によって(1)Cバンド放送、(2)Kuバンド放送に分けられるのですが、これらには以下のような違いがあるとのこと。

1)Cバンド放送

4GHz(ギガヘルツ)前後の周波数。Cバンド放送を受信するには大きなディッシュを用意しなければなりませんが、降雨による受信障害が起きにくいという利点があるのだとか。

Cバンド放送はアジア全体といった広域に電波を送るため、国際放送に利用されることが多いです。日本で受信出来るヨーロッパ、中東、南アジア系の海外衛星放送は殆どがCバンド放送だと思います。

2)Kuバンド放送

10~13GHz(ギガヘルツ)前後の周波数。Kuバンド放送は一般に小さなディッシュでも受信可能ですが、降雨による受信障害が起きやすいというデメリットがあるとのこと。

Kuバンド放送は日本、韓国、中国、オーストラリア、中東といった具合に狭い範囲に限定して電波を送るため、地域放送に使われているようです。実際に海外衛星チャンネルリストを見ていると、国内向けサービスとして提供されている映画・音楽有料娯楽テレビチャンネルはたいていKuバンド放送です。

Cバンド放送とKuバンド放送では受信に使用するLNBが異なりますが、ディッシュ、チューナー、ケーブルなどは基本的に同じです。Cバンド放送とKuバンド放送を同時に受信できるLNBFを使えば一つのアンテナで両方を受信することが可能です。

虎太郎

デジタル機器の好きな元文系人間です。家のあれこれで機材のメンテナンス継続が難しくなり海外衛星受信やPC自作は引退。

最近はPCやタブレットを使ったインターネットTV、STBのリモート視聴機能、Slingboxによるライブストリーミング、Android TV Boxにて国内外の放送を楽しんでいます。

所有Slingbox;
PRO-HD、350、500、M2

所有PC;
Windows 10、Windows 7

所有タブレット;
iPad、Android、Windows 10

その他;
Apple TV、Android TV Box