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SlingCatcherの設置と初期設定

Slingbox
02 /26 2011
■当ブログ内の関連ページ

以前に書いたブログ記事へのリンクです。欧州からの個人輸入の顛末と、購入当初の梱包内容物写真などは以下のリンクからご覧下さい。

 → 「eXpansys UKでSlingCatcherを購入」(個人輸入の記録)
 → 「Slingboxハウジングサービス用にSlingCatcherを利用してみる」(購入当初のレビュー)
 → その他Slingbox関連記事の目次


■SlingCatcherについて

 ・UK版メーカーサイトのSlingCatcher製品紹介ページ
 ・メーカーサイトのサポートページ
 ・英文取扱説明書 (「SlingCatcher User Guide」クリックでPDFダウンロード開始)

SlingCatcher(スリングキャッチャー)はSlingboxから送信された映像を受信するレシーバーで、PCを使わず普通のテレビに接続して使用するテレビチューナー的な機器です。

かつて売られていたSONYのロケーションフリー(ロケフリ)のTVボックス「LF-BOX1」に相当しますが、SlingCatcherの方はHD映像に対応していてHDMI出力端子も備わっているなど地デジ時代に向いているスペックとなっています。

以前はアメリカ合衆国本国でも売られていたのですが、今では米国内での流通は行われていません。オークションで価格が暴騰した後、そのやり取りも途絶え今に至る感じです。幸い欧州ではまだ出回っているので、PCレスで見たい人は英国からの個人輸入に頼れば2万円台で入手することができます。


■SlingCatcherと日本のNTSCテレビとの相性

製品FAQには「ほぼ全ての種類のテレビで使えます」と書かれています。

以前海外フォーラムで米国のユーザーが英国から個人輸入したSlingCatcherの映像が初期設定の際にうまく出ないと書いているのを読んだ記憶があるため、今回ファクトリーリセットで初期化した上で日本のテレビと接続してみました。

今回テストに使用したのは数年前に近所の量販店で買ったソニーのBraviaです。

HDMI接続

普段使っているマルチ液晶テレビだとHDMI接続では576i(PAL方式のSDテレビ向け出力)として認識されるのですが、日本のテレビにつないだところ1125i入力として認識されました。どうやらAutoで切り替わるらしく、色合いも含めて正常に表示できました。

D端子

コンポーネント-D端子変換ケーブルでD入力端子に接続してみました。こちらも正常に表示されました。液晶テレビが1125iとして認識しています。

Sビデオ端子

S端子経由です。PAL方式の映像を日本のテレビに映した時特有の症状が出ています。色合いが白黒っぽく、画面も間延びしてはみ出た状態になっています。

これについては、後から設定画面で変更を行います。そうすると日本のテレビでも正常なカラー画面が出てきます。

コンポジット端子

黄・赤・白のコンポジット端子経由です。S端子の時よりも画面の伸びがだいぶましに見えますが、色合いがやはりおかしいです。こちらも後から設定画面で日本のテレビ向けのオプションを選び直します。

【結論】
 ・UK版の初期出力は576i(PALのブラウン管テレビ向け)出力。
 ・日本のハイビジョンテレビ、ブラウン管テレビ共に設定画面は見られる。
 ・いずれにせよ文字が判別可能な状態には変わらないのでUK版を買っても問題なし。


■SlingCatcherの設置

背面端子一覧

SlingCatcherの入出力端子は全て背面にあります。Slingbox同様電源ボタンは無く、ACアダプタを挿すとそのまま電源が入ります。

テレビにコンポーネント入力端子が無い場合は、D端子-コンポーネント変換ケーブルを使用します。

なお有線LANケーブルをはわせるのが難しい場合は、イーサネットコンバータで無線LANをSlingCatcherの脇まで飛ばして、イーサネットコンバータとSlingCatcherとをLANケーブルでつなげば良いかと思います。

ACアダプタ

UK版のACアダプタはBFタイププラグでそのままだと日本では使えないため、変換アダプタを取り付けます。通販ショップがサービスで付けてくれなかった場合は、自分で別途購入します。(ネット通販で普通に売っています。)

なお最初から日本の電圧に対応しているので変圧器は必要ありません。


■リモコンについて

リモコン

Slingのロゴ
ここを押すと設定を行うメインメニューが表示されます。

MODE
押すごとに画面サイズが変更されます。その際ビットレートも確認できます。

OPT
1回押すと、SlingCatcherリモコンに割り当てきれなかったCustomボタン等の一覧「My Remote」メニューが出てきます。さらに押すとタブが切り替わり、Slingboxの接続機器を切り替えたり、Slingbox側の出力解像度を指定したりする「Slingbox」メニューになります。

【電池の出し入れ】

電池

デザイン優先の弊害なのか、これがまた電池の出し入れがしにくく、特に奥に入れた電池を出す時は一苦労です。

電池を取り出すためのフィルムテープは付いていますが、厚みがあるため奥の電池を手前に引き出そうとしてもひっかかってしまう確率が高いです。しかも電池の終端が電池押さえ部分に数mm残ったままになるので、爪でマイナス側の端をひっかけて取り出すこともできません。

ピンセットや金具を使わない限り、最終的には透明テープだけが頼りになる訳です(^^;)

何度か試行錯誤した結果、リモコンのキー面を天井に向けビニールテープを指で押さえながら奥の電池を手前に出すと、テープの上に電池が乗ってくれることが多いことが判明しました。


■初期設定の手順

(撮影の都合上、途中までSD画質のミニ液晶テレビを使用しています。)

言語選択

使用言語を選択します。普通は米英語で良いかと思います。ちなみに日本語はありません。

使用許諾

「Terms and Conditions」を読んだらOKボタンを押して許諾し、次に進みます。

イントロビデオ

OKを押すと商品説明のイントロビデオが流れます。案内には、イントロビデオ終了後にSettingsメニューでテレビ解像度設定を行えるとの文面が出ます。

イントロビデオが終了

イントロビデオ終了後、「Go to Main Menu」を選択。メインメニューでテレビに出力する解像度とルータとの接続設定を行います。


■メインメニュー「SlingPlayer」での基本設定

Slingアカウントの設定

「SlingPlayer」欄に「Log in」と表示されているので、OKボタンを押してアカウント設定を行います。

Eメール入力

既にPC経由で取得しておいたSlingアカウントのメールアドレスを入れます。「▲」「▼」で文字を選択、「OK」ボタンで確定して次の文字に進めます。「MODE」ボタンで大文字・小文字等の切替をします。

完了後、OPTを押して次に進みます。

パスワード

同じ方法でパスワードを入力し、OPTを押してアカウントにログインします。

SlingPlayer欄

ログイン後、アカウントに紐付けされたSlingboxがリストアップされます。同一LAN内にあって誰も使用していないフリー状態のSlingboxでは「Free」、外からアクセスしている同一LANにないSlingboxは(Remote)と表示されます。

見たい方を選択してOKボタンを押すと、接続され視聴画面に切り替わります。


■テレビへの出力を設定

●TV Resolution(出力解像度)

テレビ解像度設定

メインメニューから「Settings」>「Video」>「TV Resolution」と移動すると、出力可能な解像度が表示されます。選択後「OK」ボタンを押し、最終確認のメッセージが出たら「OPT」を押して確定します。

一番上に「Preferred by TV」とあるのが、そのテレビでのお勧め解像度です。今回見本で使用しているのはPAL対応のマルチ液晶HDテレビなのでPALのHD解像度(1080i50hz)となっていますが、日本のNTSCテレビにつなげば1080i60hzの方がお勧めとして提示されるかと思います。

(US)と記されているのが日本と同じNTSC方式で、(UK)の方がPAL方式になります。日本のブラウン管テレビに接続した場合は480iのインターレース出力、HD対応ハイビジョンテレビの場合は720p60hzや1080i/1080p60hzを選びます。

なお1080p出力にしたくて1080i/1080pを選んでみたのですが、勝手に1080iになってしまい1080pにすることはできませんでした。何か良い方法があると良いのですが・・・。

【コンポジット端子からも同時に映像を出したい場合】

HDMI接続等でハイビジョン向けの高い解像度に設定すると、コンポジット端子から映像が出ず真っ黒の画面になってしまいます。HDMI端子とコンポジット端子から同時に映像を取りたい場合は、低い解像度にするしかないようです。公式サイトにそう書かれていました。

●TV Aspect Ratio(テレビのアスペクト比)

ハイビジョンテレビ向けの高解像度を選ぶと、16:9しか表示されない模様です。

●Video Zoom Mode(ビデオ拡大モード)

映像を画面にどれだけ引き延ばして表示するかを設定します。後からリモコンの「MODE」ボタンで簡単に切り替えられます。


■ネットワーク設定



ネットワーク設定

メインメニュー>「Settings」>「Network」にて、ネットワーク接続の設定を行います。普通は「Use DHCP」のままでルータから自動でIPアドレスを割り当ててもらう形で十分かと思います。

固定IPアドレスにする場合は、表示されたMAC IDを使ってルータの設定画面にて割り当てるIPアドレスを決めます。その後必要な数値をメモし、SlingCatcherにSUBNET MASK他を入力します。


■リモコン学習

リモコン学習

メインメニュー>「Remote Control」>「Program Your Remote」と移動すると、リモコン学習の案内文が出てきます。これを使うとテレビの電源OFFといったいくつかの基本操作をSlingCatcherリモコンでできるのだとか。

テレビのリモコンとSlingCatcherのリモコンとを向き合わせ、テレビのスイッチON/OFF、ボリューム変更、消音、入力切替ボタンの信号を記憶させられるそうです。

虎太郎

デジタル機器の好きな元文系人間です。PC自作機の手入れや新たな趣味の開拓ができない中で大型メッシュアンテナまで破損し、そのまま海外衛星受信は引退へ。

最近はPCやタブレットを使ったインターネットTV、STBのリモート視聴機能、Slingboxによるライブストリーミング、Android TV Boxにて国内外の放送を楽しんでいます。

所有Slingbox;
PRO-HD、350、500、M2

所有PC;
Windows 10、Windows 7

所有タブレット;
iPad、Android、Windows 10

その他;
Apple TV、Android TV Box

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