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SlingCatcherの後継機、ようやく登場

Slingbox
12 /15 2011

Slingboxから映像を受信してPCレスでテレビに映せるレシーバー「SlingCatcher」(スリングキャッチャー)は米国そして欧州の市場から姿を消しました。しかしメーカーであるSlingMediaは同製品の販売を終了したまま後継機を作らなかったため、SlingCatcherの残り在庫を探し回るユーザーが続出したり、中古価格が高騰したりするなどしました。

結局、SlingMedia社はSlingbox専用受信機であるSlingCatcherから、他の会社が開発したマルチメディア・インターネットテレビプレーヤー(Connected Device=インターネット接続デバイス、ネットワーク接続機器)へのアプリ提供という形態に転向しました。

「Google TV等にアプリを提供します」と発表してからリリースするまでにかなりの月数があいてしまったため、海外のユーザー達はHDストリーミングに十分な対応がなされている後継機の登場を首を長くして待っていたようです。色々なフォーラムやブログにそのような記事が書き込まれていました。


■SlingPlayer for Connected Devices

http://www.slingbox.com/go/spcd
いずれもLAN端子を備えたテレビ・マルチメディアチューナーにアプリとしてのSlingPlayerを追加する形で利用するものです。

【SlingCatcherとの違い】

●SlingCatcherは基本的にSlingboxの映像を受信するのみ(それにおまけとしていくつかの機能がついている)で、他の動画サービスは利用できない。Connected Devicesは米国で広がっている各種動画・テレビコンテンツ配信サービスを複数利用できる。

●Connected Devicesはより高いHD解像度まで対応している。

●SlingCatcherは全てのSlingbox機種に対応しているが、Connected Devicesアプリはパソコンを使ったインターネット視聴のように新しい機種しかサポートされない。メーカーサイトでも、対応しているSlingobxは現行のSlingbox SOLOとSlingbox PRO-HDの2つであると明記されている。

●SlingCatcherのリモコンはテレビやチューナーと同じ形状で片手でも操作でき、パソコンが使えない人にもわかりやすいと言える。しかしConnected Devices、特にGoogle TVの場合はワイヤレスミニリモコン操作のため両手が必要になることも多い。


■Connected Devices向けアプリの利用について

利用にあたって、現行のSlingbox SOLOもしくはSlingbox PRO-HDのみサポートで、かつそれらのSlingboxに最新のファームウェアを入れておくようメーカーは注意を促しています。

また登場直後はバグが残っており、うまく操作できない場面が出てくることが予想されます。既にリリース済みのBoxee Boxでもいくつかのトラブル・不便が報告されており、画質もまだまだ改善の余地があるようです。

こうしたアプリタイプのPlayerについては、数ヶ月ほど待てば完成度もかなりアップするのではないでしょうか。いますぐ試してバグ修正を楽しみつつ使い倒したい、という方であれば現時点で購入してしまっても構わないかと思います。


■Boxee Box(ボクシー・ボックス)

http://www.slingbox.com/go/boxee-box
http://www.boxee.tv/

http://answers.slingbox.com/community/whats-new/blog/2011/11/22/slingplayer-for-boxee-box-is-here
Google TVアプリに先行して2011年秋にSlingPlayerアプリがリリースされました。Boxee Boxを買うとアプリ一覧(「Apps」)に最初から含まれているので、あとはログインして使うのみです。

【メモ】

●Google TVに比べると知名度は低め。

●米国からの個人輸入で入手可能。価格は$179.99と在庫一掃価格であるRevueの倍。

●リモコンが小さく、Logitech Revueよりも片手で操作できることが多そうな感じ。

●ネットワーク設定の画面がマニア好みで、Proxy、VPNのセッティングもできる。米国の外である日本から色々な動画サービスにアクセスする上では必須ともいえる機能なので、Google TVよりもこの点においてははるかに優位に立つ。


■Logitech Revue

http://www.slingbox.com/go/logitech-revue
http://www.logitech.com/en-us/smartTV/revue

http://answers.slingbox.com/community/whats-new/blog/2011/12/15/slingplayer-for-logitech-revue-is-here
ベータ版が出ると予告されながらそのまま音沙汰も無く時だけが過ぎていたGoogle TV版プレーヤーですが、いよいよ2011年冬にリリースとなりました。Google TVホームスクリーン>All Apps>Spotlightと移動すると、TV&MoviesカテゴリにSlingPlayerがあるとのことです。

なお、SlingMediaのサイトでは「Logitech Revue向け」と製品名を具体的に挙げています。他のGoogle TV対応製品でどうなるのか、確認が必要かもしれません。 (追記~Sony Google TVでRevue向けアプリを転用し、普通に使えているという報告も出てきています。)

【メモ】

●販売戦略を誤った大失敗作とのことで、製造中止にする前の在庫一掃のため販売価格が大幅改定、$99.99に。とにかく安く買いたいのならこちらで・・・

●製造中止後のサポートに関しては一応Google TV関係筋が継続を表明している模様。購入した場合はバグ改善や機能追加を待ちながら使い続けることになる見込み。

●ProxyやVPNといった項目はなくネットワーク設定画面はとてもシンプルだとのこと。米国外での利用を制限している各種コンテンツ配信サービスが使えないとなると、日本ではSlingbox受信専用機的な色彩がBoxee Boxよりも濃くなることが予想される。

●現在は無料で使えるが、「導入時期は無料にてお使いいただけます」という告知がユーザー達に行っているそうなので、将来的にはアプリ料金を支払う有料制に移行する模様。

虎太郎

デジタル機器の好きな元文系人間です。家のあれこれで機材のメンテナンス継続が難しくなり海外衛星受信やPC自作は引退。

最近はPCやタブレットを使ったインターネットTV、STBのリモート視聴機能、Slingboxによるライブストリーミング、Android TV Boxにて国内外の放送を楽しんでいます。

所有Slingbox;
PRO-HD、350、500、M2

所有PC;
Windows 10、Windows 7

所有タブレット;
iPad、Android、Windows 10

その他;
Apple TV、Android TV Box

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