方位磁石が狂って使えない場合の対策

受信トラブルや失敗話
05 /24 2005
■太陽の南中時刻から真南を探す

設置場所周辺にある鉄材で方位磁石が乱れる場合は、太陽の位置を利用して衛星の方向を求めます。地図を元に東西南北がわかっているならば、南東の方向を見ます (衛星PAS2の例)。Asiasat2や3では南西、Thaicom2/3ではほぼ西になります。

さらに細かい方向を知りたい人は、太陽位置計算ツールを 使って特定時刻に太陽がどの方角に来るのか、南中がいつで何時に太陽が真南に来るのかを調べてみてください。

求められた時間に設置場所で棒を垂直に立て、できた影に沿ってペンなり棒なりで印をつけます。こうして正確な真南がわかって印をつければ、磁石が狂っても0°と180°とを結ぶ目盛りに合わせた上で方位磁石を置けば方角を調べることができます。


【外部サイトへのリンク】

各地の日の出・南中・日の入り時刻
希望の場所・希望の日時の太陽の方位・高度
太陽方位、高度、大気外日射量の計算


■インターネットの地図サービスを使う

正確な真南を見つけるのには適していませんが、私などはインターネットの地図サービスを使って大体の方角を調べています。

できるだけ拡大した周辺の地図にあるランドマークや道路の方向から、自宅設置場所のおおよその東西南北が調べられます。こういう地図は上が真北を示すので結構使いやすくて参考になります。

地図の大きさは小さくなりますが、大体の値なら携帯電話のGPSも役に立ちます。

虎太郎

デジタル機器の好きな元文系人間です。家のあれこれで機材のメンテナンス継続が難しくなり海外衛星受信やPC自作は引退。

最近はPCやタブレットを使ったインターネットTV、STBのリモート視聴機能、Slingboxによるライブストリーミング、Android TV Boxにて国内外の放送を楽しんでいます。

所有Slingbox;
PRO-HD、350、500、M2

所有PC;
Windows 10、Windows 7

所有タブレット;
iPad、Android、Windows 10

その他;
Apple TV、Android TV Box