AZBox HD EliteのTP・チャンネルリストを大幅更新

Linuxチューナー
10 /13 2010
この前の連休にAZBox HD EliteのTPリストを更新しました。チャンネルリストは消滅したチャンネルがだいぶ残ったままになっていたので、一度全部削除した上で新たに登録を行いました。

過去数ヶ月、AZBox HDとIPBox 9000HD Plusに加えるマニア機を購入するかどうか迷ってあれこれリサーチしていたのですが、自分としては4:2:2対応と1080p出力のLinuxチューナーという条件で探していることもあり、結局AZBox HD Eliteを使い続けようという方向で固まりました。

1080p対応のVantage社製VT-1はバグが多く未だに不安定で、Octagonの1080p対応新型とされる1028モデルもいつ発売になるか不明とのことで、検討はしたものの購入に至っていない製品がいくつかあります。

近々DreamboxのDM800HDは改良版が出されるようですし、Vu+などEnigma2を搭載した安価な疑似Dreamboxがあれこれ発売されて欧州ではシェアを拡大しています。しかしEnigma2インターフェースを実際に使ってみて癖が強く気軽に使うという用途にはあまり便利ではないこと、また1080p50・1080p60出力に難があることが分かったので、メイン機としては手を出すのは控えるつもりです。

Enigma2はIPBox 9000HDでほぼ問題なく動作しているので、今後も遊びとしてそちらを利用することを考えています。(IPBox 9000HDは多くのユーザーがフォーラムに寄せていた通り、新しいインターフェースが不便になってUSALSの設定も煩雑になってしまったので、昔のバージョンに近々戻す計画です。Enigma2専用機にしても良いのですが、メーカー製ファームウェアの方が画質が良好らしいので、デュアルブートを続けたいという事情もあります。)

ちなみにAZBox HDシリーズの公式ファームウェアはリリースが行われないまま2ヶ月が過ぎました。ユーザー達が疑問と不安の声を上げ始めている一方、AZBox HDにインストールするEnigma2の開発が着々と進んでいます。つい先日、EliteとPremium向けにテスト版的な位置付けのファームウェアがリリースされたようです。

IPBox 9000HD Plusのファームウェアを更新

Linuxチューナー
10 /02 2010
IPBox 9000HD Plusの最新公式ファームウェア(CubeRevo r13322)のSifteamバージョンをインストールしました。

IPBox 9000HDは衛星・トラポン、チャンネル管理手順がAZBox HDよりも面倒だったこともあり長らく手を入れずにいたのですが、今回ファームウェア更新に合わせてチャンネル登録を一括削除し、新たにサーチ・登録し直しました。

AZBox HDとは違い4:2:2も見られず1080p対応でもないのですが、音はこちらの方が良いような気がします。普段はあまり使いませんが、AZBox HDのバグを確認する上でももう1台のチューナーというのは欠かせないので、今後も予備機として手放さずにおきたいと考えています。

AZBox HD Premium+のブラインドスキャン&VBoxにリミット設定されるバグ

Linuxチューナー
09 /26 2010

【Blind Scan機能をテスト】

いくよ丸さん
の掲示板にお邪魔した際、手持ちのAZBox HD Premium+にあるBlind Scan機能のことが気になったので、遅ればせながら試してみました。

今回テストとしてサーチしたのはAsiaSat-5です。偏波は全て/垂直/水平から選択できますが、「全て」を選ぶとヒットしないTPが多く、垂直もしくは水平ごとに分けてサーチすると上手くいきました。

ブラインドスキャン画面

一通りTPを見つけると、今度はその周波数にロックさせてチャンネルを登録していってくれました。素材伝送もひっかかってきており、リアルタイムにフィードを楽しむにはまずまず役だってくれそうな感じです。

なおスキャンのスピードについては比較対象が無いのでよく分かりません。イライラするほどではないので、おそらく十分実用的な許容範囲なのではないでしょうか。

((追記))
どうも衛星設定でTP登録していた分を一緒にサーチ・登録しているような気がしないでもないです。重複しない分をNew扱いしてブラインドスキャン作業後のチャンネル登録で一緒にサーチをかけている可能性が大きいので、後日改めて確認を行いたいと思います。

((追記2))
その後AsiaSat-5に登録されていたTP情報を全部削除した上でブラインドスキャンをかけてみました。やはりこの機種では登録済みのTPと重ならない周波数を「New」=新規に発見されたTPとして追加する形だったようです。素材伝送を見つけるなどなかなかの結果でしたが、なぜか3660Vが登録されていませんでした。やはり完璧ではなく穴があるようです。おそらくAZBox特有のバグが影響しているものと思われます。

DiSEqCポジショナーユーザーは要注意のバグに遭遇

ブライドスキャンが順調に進んだのはいいのですが、気が付いてみるとアンテナポジショナー(VBox)にLLという表示が出ていました。

調べてみると、海外フォーラムにバグ報告が出ていました。当機でブラインドスキャンをかけると勝手にポジショナーにLower Limitが設定されるとのこと。リミットがかからないようにするためには、ブラインドスキャンをかける時だけVBoxの電源をOFFにする必要があるようです。

【AZBox HDシリーズの現状とバグについて】

Premium+(→米国フォーラムに長文の使用感が寄せられておりなかなか参考になりました)、そして米国向けの新機種Ultra(→雑誌に掲載された機種紹介PDFファイル)はバグの出方が似ているとのことですが、ファームウェア開発が滞っている中でこれだけバグが残っていることを考えると、購入はあまりお勧めできない気もします。

Ultraの方がPremium+よりもましだという報告もありましたが、いずれにせよ何がバグで何がバグでないのか判別できない初心者の方には、使いにくいのかもしれません。

ポテンシャルを秘めた機種ということで、今はその性能を開花させるべくDreamboxに採用されているEnigma2インターフェースの移植作業が進められているとの情報も出てきています。今は正常に映像が出ることを目指している段階だそうですが、将来的にはAZBoxの特色である4:2:2対応を保持したままEnigma2による疑似Dreambox化を実現することがファンの強い希望となっているようです。

IPBox 9000HD Plusのファームウェアをアップデート

Linuxチューナー
08 /11 2010
新しいインターフェースになった代わりにベータ版となりバグが増えてしまっていたCubeRevo(IPBox)シリーズですが、重大なバグをいくつか解消したバージョンがリリースされたということで、改めてアップデートすることにしました。

1080i出力にすると画質の粗さがやや目立つため今回も720p出力に固定していますが、AZBox HDに比べると色彩が鮮やかで、やはり欧州でも画質トップクラスと評されるだけのことはあると感じました。

これで1080p出力対応のファームウェアが開発されれば言うことなしなのですが、まだその兆しは見られないようです。(Enigma2ファームウェアでは既に1080pに切り替えても映像が出てきます。海外ウェブフォーラムでも、このことからCubeRevo/IPBox 9000HDはハード的に可能でもファームウェアのせいで1080p出力できないだけだという話が出ていました。)

CubeRevo(元DGStation)社はファームウェアからバグを取り除く能力という点ではあまり評価は高くないメーカーらしく、オープンソースであるEnigma2インターフェースを使用した時の使い勝手の方が優ってきてしまっている現状ではありますが、画質の面ではオリジナルファームウェアの方が美麗です。どちらのファームウェアにもメリット・デメリットがあるため、必要に応じて切り替えるのが一番良いような気がします。

この機種のデュアルブート自体は比較的簡単でいつでもキャンセルできる構成なので、その点に関しては大変楽で助かっています。ただしファームウェアをアップグレードすると過去の情報が消去される作りということで、PCエディタ等の助けは欠かせません。

実際のところLinuxチューナーに切り替えてから、何かする毎にFTP接続でチューナーとファイルをやり取りする作業を行うようになりました。通常の海外衛星チューナーよりもバグや不具合のせいで設定を失ったり、最悪の場合起動がおかしくなってゼロからやり直すことになる可能性が高めなのでバックアップを取っておかないと安心できない、という事情もあるかと思います。

Linuxチューナーの近況

Linuxチューナー
06 /30 2010
■AZBox HD Elite

最新のベータ版ファームウェア0.9.4931をインストールしてあります。

先日試しにIPTVチャンネルリストファイルを読み込ませてIPTV機能の利用を再開してみたのですが、チャンネルリストメニューを開いたり衛星を移動したりする際にチューナーの反応が鈍くなり動作が不安定になる現象が以前よりも強くなっていたように感じたので、すぐに元の海外衛星受信のみの状態に戻しました。


■AZBox HD Premium+

こちらはIPTV機能と海外衛星受信機能を併用していたのですが、最新ファームウェアに更新した頃からElite同様不安定度が増したので、IPTVチャンネルリストを削除して海外衛星専用に変更しました。

Eliteの方と違い0/12Vスイッチの挿入損失が無い分、ギリギリ受信の局でのブロックノイズ発生がやや抑えられているように思います。

最近Express-MD1のMuzTVがかなり弱くなっているのですが、昼になるとレベルが更に下がり夜にようやく復調できる水準まで戻っているような感じです。最近は夜でもこちらのチューナーにお世話にならないと綺麗な映像を楽しめないこともしばしばです。一度LNBFの方も交換してみて様子を見る必要があるかもしれません。

ちなみにAZBox HDシリーズは発売からかなり経過したのですが、未だにベータ版ファームウェアという現状です。安定度は継続的に増しているのですが、過去のバグが新しいファームウェアで解決されたかと思うと新たに別のバグが出てくるといった繰り返しを続けながらの発展なので、海外フォーラムではしばしばバグの減らないチューナーという意味を込めた「AZBug」という別称で呼ばれることも増えてしまったように思います。

メーカーであるOpensatも当初宣伝していた通りの機能を最終的に提供できておらず、今後もおそらくできずAZBoxの性能を生かし切れないまま終わるであろうとユーザー達からは見なされており、過去の色々な軌道修正により評判をかなり落としてしまったようです。

DM800HDやDM8000HD等に乗り換えた元ユーザーも多いようですが、4:2:2放送受信可能という点では依然としてアドバンテージを保っており、そちらが目的で新規に購入する人は依然として多いとか。

当方もバグやチューナーの癖に慣れた今では、IPBox 9000HDやDreamBoxと同じEnigma2インターフェースよりも使いやすく気に入っているので、手放すことは考えていません。メーカーが開発を放棄しない限りついて行ってみようと思っています。


■IPBox 9000HD Plus

デュアルブートでPKT mod 9.5 Tideglo rev 0.9.5をインストールし疑似DM8000HDとして使っていたのですが、最近シグナルが強力なAsiaSat-5のCバンド等でもシグナルレベルが乱高下しノイズだらけでまともに視聴できない状態に陥ってしまいました。

メーカーDGSベースのファームウェアでは全く問題が無いので、本体ハードウェアではなくUSBメモリ内のEnigma2 imageが原因だと思われます。

以前どこかのフォーラムで似たようなトラブル報告を読んだ気がするので、近々暇をみて対策を講じたいと考えています。確かデュアルブートではなく本体にインストールするタイプのバージョンもあったと思うので、そちらについても検討してみる余地はありそうです。

Linux海外衛星チューナーにおけるLAN・ネットワーク接続設定手順

Linuxチューナー
06 /19 2010
有線・無線LANでインターネットやPCに接続できるタイプの海外衛星チューナー(ほとんどはLinuxチューナー)では、購入後ネットワーク接続の設定を行う必要があります。

日本語の海外衛星掲示板で話題に上っていたのですが、こちらのブログで設定に関してのまとめ記事を書いていなかったことを思い出し、文字と画像で手順を記録しておこうと考えた次第です。

■モデム、ルータ、PC、チューナーの接続関係



上は以前別のページに使った画像です。(Linuxチューナーの概要やIPアドレスについての紹介がそちらのページに書いてあります。)

LANポートのあるLinuxチューナーはルータを介したネットワーク接続により
 ・PC(各種設定やデータ保存を行うソフトを使うため)
 ・プラグインを提供する外部インターネットサイトのサーバ
 ・プラグインでアクセス可能なYouTube、RSS、ネットラジオ等のサイト
などにアクセスすることができます。

Linuxチューナーのネットワーク接続設定メニュー以外にも、ネットワークに関連したプラグイン等の設定等においてチューナーやルータのIPアドレスを入力するなど、海外衛星を単に見る以外の目的で活用する上では仕組みを理解しておくことが重要になってくるように思います。

●各種数値の利用について

以前IPBox 9000HDをマルチブート化した際、コマンドプロンプトでの入力文字列に含まれる以下の情報を自分のルータやIPアドレスの環境に合わせて手入力する必要がありました。

【IPBox 9000HDのマルチブート設定に出てきた用語の例】
 ipaddr; チューナーに現在割り当てられているIPアドレス
 serverip; PCに現在割り当てられているIPアドレス
 gateway; ルータのIPアドレス
 netmask; ネットマスク

ネットで紹介されていた手順の見本では
 ipaddr; 192.168.5.107
 serverip; 192.168.5.105
 gateway; 192.168.5.254
 netmask; 255.255.255.0
と記載されていましたが、このままでは自分のルータやチューナーのIPアドレスと全く違うので変更しなければインターネットにも接続できません。

当方のルータはBuffalo社製で、ルータのIPアドレスは「192.168.11.1」です。チューナーとPCに割り当てられたその時点でのIPアドレスがそれぞれ「192.168.11.6」、「192.168.11.2」だったので以下のように書き換える必要がありました。
 ipaddr; 192.168.11.6
 serverip; 192.168.11.2
 gateway; 192.168.11.1
 netmask; 255.255.255.0


■DHCPによる割り当てIPアドレスの自動取得

自分でIPアドレスを調べたり設定する必要が無く、難しいことを考えずに済むのがDHCPです。海外衛星チューナーのネットワーク接続メニューでDHCPを選ぶと、接続されているルータの情報やチューナーが取得したIPアドレスの数値を勝手に表示してくれるので便利です。

「LANケーブルを挿すだけですぐに使えます」として売られているLinuxチューナーは最初からこの設定になっているのだと思われます。もしチューナーを買った後すぐにインターネットに接続できない場合は、初期状態で何も設定されていないので自分で変更する必要があります。

●ルータ側の設定



ルータでDHCPを有効にすると、その都度チューナーにIPアドレスが割り当てられ、海外衛星チューナーの側でもそれを取得して勝手にインターネット等に接続してくれます。

ルータでDHCP設定が有効にされていて接続されているパソコンでインターネットのサイトにアクセスできるようであれば、後はチューナー側の設定を正しく行うだけです。

●海外衛星チューナーの設定



上はAZBox HDでの例です。チューナーの設定画面でDHCPにチェックを入れ無事に接続が行われると、各種数値が表示されます。0が並んだ数値ばかりが表示される場合は接続できていないので、設定画面で再接続できるボタンを押すか、チューナーをリブートするかしてルータに接続させます。



こちらはIPBox 9000HD用のEnigma2(DreamBoxのDM8000HDやDM800HDに使われているインターフェース)の例です。Main Menu>Setup>System>Network Configuration>Adapter settingsと移動するとNetwork Setup画面が現れます。

Use InterfaeceをyesにするとLAN端子を使えるように設定されます。チューナーに固定IPアドレスを設定しなければUse DHCPをyesにします。


■DHCPを使わないIPアドレスの固定

DHCPを使わない場合、チューナーがDHCPの設定では上手くネットワークに接続できない場合は固定IPアドレス(static IP address)のオプションを使います。

ルータでDHCPを使用しないオプションにチェックを入れるべきか迷ったのですが、「DHCPを使用する」設定のまま、固定IPアドレスをDHCPで自動的に割り当てるIPアドレスと重複しない範囲の数から選べば、特に問題なく併用することができました。

●数値の確認



ルータの設定画面であらかじめ確認しておいた数値をメモしておきます。当方のルータはルータのIPアドレスが192.168.11.1、サブネットマスクが255.255.255.0です。

DHCPによる自動割り当ては192.168.11.2以降の8台分(192.168.11.2~192.168.11.9)としてあるので、チューナーのIPアドレスをそれらと重複しない192.168.11.20と設定してみることに決めました。



ルータの設定画面以外にも、パソコンで数値を確認する方法もあります。ルータのIPアドレスやサブネットマスクは、Windows XPだとコマンドプロンプトでipconfigと打ち込んでEnterを押すと表示できました。

●チューナー側の設定

上はEnigma2の例です。DM8000HDやDM800HDの説明書にはこの手順が比較的詳細に示されているのでかなり参考になると思います。今回は固定IPアドレスの設定が初めてだったので、PCやPS3といった機器のIPアドレス固定手順を説明した日本語サイトを色々と参考に作業を進めてみました。

【入力に必要な情報】
 ・IP Address; チューナーの固定IPアドレス
 ・Netmask; サブネットマスク
 ・Gayteway; ルータのIPアドレス

同じく新世代DreamBoxに使われているEnigma2インターフェースの設定画面です。DHCPの時とは違い、"Use DCHP"を「no」とします。すると数値を入力する欄が現れます。パソコンやネットラジオ端末等に自動的に割り振られる可能性のある数値と重複しないよう、最後の数字列を20という大きめの物で考えてみました。



自分で決めたIPアドレス(今回は例として「192.168.11.20」)を入力し、「Edit DNS」でDNS設定を確認します。説明書によると通常LAN接続設定で上記3数値を入力すればルータのIPアドレスと同じ数値が入力されるようなので、DNS設定画面で改めて手動入力をする必要は無いようです。画面を開いてNameserverの数値がルータのIPアドレスと同じであればそのまま手を加えずにおけば良いかと思います。

今回は当方手持ちのルータが「192.168.11.1」なので、Enigma2の設定画面にもそのように表示されています。ルータが「192.168.0.1」の場合は、上の実例を応用してルータのIPアドレスを「192.168.0.1」、チューナーのIPアドレスを「192.168.0.20」といった具合に入力します。



ネットワークをテストするメニューで、設定後無事にインターネットに接続できているかどうか確認します。Enigma2の「Network test」を試したところ無事に設定できたことが表示され、プラグインダウンロード等のサーバにアクセスできるようになりました。

もし接続されていなければチューナーをリブートして同じ確認作業を再度行います。普通はリブートすれば大丈夫のようです。

●チャンネルエディタ等を使いたい場合はPCからもアクセスしてみる



これでルータを介してPCからチューナーにアクセスすることも可能になります。画像はFTPソフトですが、新しく設定した固定IPアドレスでPCからチューナーのフォルダに無事アクセスできました。

ここまで確認できれば作業は完了です。通常はポートの開放を行わなくても上記の作業のみで大丈夫のようです。

Linuxチューナーの熱と排熱ファンの効果

Linuxチューナー
05 /25 2010
夏に向けて気温が高くなってくると気になるのがチューナー内部の温度ですが、通常の海外衛星チューナーよりも内部の部品が多くHDDまで内蔵しているLinuxチューナーを触るとかなり熱いので心配になることが増えてきました。

LinuxチューナーにはHDD温度を表示するプラグインが入っていることも多いようなのですが、先日数時間ファンを回さず使用した状態でテレビ放送を視聴(/HDDの読み書きはせず)した時点で摂氏70℃台との結果が出ました。

その後ファンを動作させた上で視聴してみると10数℃下がっていましたので、やはりファンの効果は大きいのだと実感しました。

AZBox HDとIPBox 9000HD Plusのファームウェア更新

Linuxチューナー
05 /15 2010
今日はAZBox HD Elite、AZBox HD Premium+、IPBox 9000HD Plusのファームウェア更新を行いました。

AZBox HDはPremium+のDVB-S2関連性能が強化されており、これまで認識できなかった45,000近い超高SRへの対応も盛り込まれていました。今後このようにして機能や安定性が増し、最終的にはPremium+の方をメインチューナーにできればと思います。

IPBox 9000HDの方はメーカー公式ファームウェアをベースにしたNLBファームウェアの最新版をインストールしました。メーカー純正とは異なり、赤・緑・黄・青ボタンに割り当てられたファンクションが盛り沢山で便利、インストール済みのプラグインが豊富、スキンの変更が可能といったマニア好みの作りになっています。かなり使い勝手が良いので、今後はこちらのサードパーティー製ファームウェアに落ち着くことになるかもしれません。

ちなみに今はIPBox 9000HDにDreamboxと共通のEnigma2ファームウェアを入れてデュアルブート化する作業に挑戦中です。これについては(上手くいけばの話ですが、)後日改めて書き記したいと思います。

AZBox HD Premium+ふたたび

Linuxチューナー
05 /03 2010
AZBox HD Eliteで試していたIPTV再生機能ですが、ある程度流し続けていると動作が不安定になりチャンネル一覧の表示やチャンネル間の切替におけるレスポンスが非常に遅くなるようで、時にはリブートしないと落ち着かないケースも見受けられました。

これでは通常の海外衛星放送受信に支障が出るので、休眠中だったPremium+を引っ張り出してきてIPTV専用機として使うことにしました。(Eliteとリモコンコードが同一のため電源ボタンを押すと両チューナーとも反応してしまうので多少不便ではありますが・・・。)

AZBoxは便利な高機能チューナーですが、海外衛星受信モード、IPTV受信モード、マルチメディア再生メニューの間を行き来する際に画面が固まってしまうことが多いため、今後その部分をFW更新で改善してもらえれば、と思います。

AZBox HDのIPTV機能

Linuxチューナー
05 /01 2010
今回AZBox HD EliteにてIPTV機能というものを試してみました。

ユーザーフォーラムでIPTVのHTTPアドレス一覧ファイルが配布されておりAZBox側にFTP転送したところ、BBC1、BBC2、BBC3、BBC4、BBC News、ITV1、ITV2、ITV3、ITV4、Channel4とその姉妹各局、SkyNewsといったイギリスの現地有名テレビ局がストリーミング(16:9画面)で見られるようになりました。

紙芝居状態になるURLもありますが、現在視聴しているITV2などは大変安定しており画質もかなり良好です。(ちなみにVLCプレーヤーに同じURLを入力すると再生できるので、AZBox HDが無くてもPCさえあれば同じものが見られるという訳のようです。)

以前からこの機能があることは知っていたのですが、英国の有名チャンネルがまとめて見られる状態になっているとは全く知らなかったので、こうして海外衛星チューナーを通じて普通のテレビで見ていると何やら不思議な感じがしてきます。

なおこの機能についての法律的な扱いについては良く分からないので、今後ユーザーフォーラムで情報を収集した上で判断していきたいと思います。

虎太郎

デジタル機器の好きな元文系人間です。家のあれこれで機材のメンテナンス継続が難しくなり海外衛星受信やPC自作は引退。

最近はPCやタブレットを使ったインターネットTV、STBのリモート視聴機能、Slingboxによるライブストリーミング、Android TV Boxにて国内外の放送を楽しんでいます。

所有Slingbox;
PRO-HD、350、500、M2

所有PC;
Windows 10、Windows 7

所有タブレット;
iPad、Android、Windows 10

その他;
Apple TV、Android TV Box